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「ぼくに炎の戦車を」プチ感想。 [映画・舞台]

ネタバレになるので内容については書かずに、
カーテンコールのことをちょっとだけ。

普通はカテコで出てくると三方礼。
でも今日の剛は出てきた時から拍手。
みんなお辞儀をしているのにずっと共演者の方を向いて拍手をしてた。
お辞儀から顔をあげた役者さんたちがそれに気づいて、
その後はずっとお互いを称えるように拍手をしあい、ハグをしあい。
日韓の役者さんが言葉や思想の壁を乗り越えて
ひとつの作品を作り上げたという充実感がこちらにも伝わってきて、感動のカーテンコールだった。
期せずして「いろんな問題を両国間でかかえているけれど、
最終的にはこんなふうになればいいよね」っていう大きなメッセージになったような気がする。

ニュースで見たりするとイラッとすることもあるけどさ。
エンターテイメントの力ってすごいなと思う。
なんか韓国目線だなって思っても「実際日本のしたことだから」って冷静に物語に入っていけたし
いっぱい笑いどころもあって、難しい問題をはらんでいても難しいということを忘れさせてくれる。
エンターテイメントだからこそ発信できること。
エンターテイメントだからこそ素直に受け取り、考えられること。
そんなことを感じながら観た舞台は、予想以上にぐっと胸に来るものがあった。
うん。いい舞台だったよ。

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レミゼ。 [映画・舞台]

2回目のレミゼを観てきた。
キャストが発表になって、おなじみの人、お初の人・・・
どの人のを観たいかなあなんて過去の出演作品を調べたりするのも楽しかった。
そんな中、和音美桜さんが宝塚の娘役出身で
歌がすごくうまいというのを聞いて和音ファンテは必ず観ようと決定。
それから上原理生くん
、芸大声楽科を卒業したばかりで大抜擢。
もともとはクラシック志向だったのが
レミゼがきっかけでオーディションを受けたらしい。
これは是非観たいなあと。
で、この二人が一緒に観れる昨日のチケットをまずポチっとな。
結局20日まで待てないだろうと15日もポチっとしちゃったんだけど(笑)

既に観た人によるとこの二人の評判がすごく良くて
ひそかに自分の目のつけどころに悦に入ったりしていた。
そして昨日実際に観て・・・感激だったなあ。
ファンテの歌はいつもポロポロ泣くのだけれど(ダメな人の時はもちろん泣かない)
昨日はもう歌に聞き入ってしまって、泣くのも忘れるほど引き込まれた。
上原アンジョはさすがの圧倒的な歌唱力、カリスマ性もバッチリ。
ただ、バリケード落ちの時に「え?飛び降りた?」ってびっくりしたよ。
撃たれたのにあの落ち方はなあ。
しかし歌は文句なし。

和音ファンテ、すごく良かったけれど
前回観た知念ファンテもすごく良かったの。
彼女のエポは観たことがあって、あーサイゴンも観たなあ。
アクターズ出身の歌手で「わりと歌えるのね」なんて思ったくらいで
特に良かったという印象はなかったんだけど。
今回は夢やぶれてもすごく良かったし
エピローグではものすごく透明感があって。
ファンティーヌの魂そのものなの。
あーバルジャンを連れて行くんだなあとボロ泣き。
(しかしそのボロ泣きは隣のオバサンにぶち壊された)
とにかく、ファンテがうまいのは本当に嬉しい。
過去に絶句するようなファンテにぶち当たったこともあるので(笑)。
2人ともあと1回ずつ観れるんだけれど
5月になったらファンテ・エポが新妻笹本コンビ固定になってしまうので
それはちょっと寂しいかなあ。

バルジャンはやっぱりべっしーが好き。
新バルの吉原さんは四季出身の人で歌はとてもうまかった。
高音でぐいぐい押してくるところは鳥肌モノ。
でもちょっと雑なところも。
力強さはあるんだけれど、強さだけが目立ったかなあ。
その点べっしーバルは優しさあたたかさがあるんだよね。
次回は山祐バル観劇の予定。
苦手なんだけどロンドンオリジナル版は今年で終わってしまうのでね、
やっぱり御大は観ておかないと。
最初は誰の回を観ようかと考えていたけれど、結局プリンシパルはほぼコンプリ。
折井コゼだけ観れない。
評判いいんだけど日程がなあ。
組み合わせもね、〇バルと〇ジャベとか△コゼと△マリとか・・・
いろんな組み合わせを観たいけれど欲を言いだしたらキリがないんだよね。

ロンドンの25周年コンサートを映画館で観て大感動したのは1月だった。
ナビザ先行でハズレまくって意気消沈していたけれど
「絶対頑張ってチケット取る!」とめちゃめちゃテンション上がった。
ゾロの真っ最中にゾロの行き帰りのipodはレミゼばっかり。
BSでやった25周年をリピしたりいろんなバージョンのCDを買ったり借りたり。
本当に楽しみにしていたから今はすごく楽しい。
スペシャルキャストもあるし、しばらくレミゼ一色だなあ。


最後に、言っても仕方ないことだけれど。
やっぱり言ってスッキリしたいので。
清史郎、がんばってた。
思ってたよりずっと良かった。
声はそれなりに作ってきていたし
(ただもともとがかすれ気味なのでガサガサ感は残る)
音程もかつお節の時とは雲泥の差。
さぞかし頑張ったんだんろうなあと思う。
でもね。清史郎目当てのオバサンたちがね。
前回幕間につぶやいたんだけれど。
私の隣、席で待ち合わせのオバサン二人組。
先に席に着いていたオバサンが後から来たオバサンに
「変更があったらどうしようと思って入口で聞いたわよ!今日は清史郎くんだって!」
あちゃー清史郎目当てかよ、とちょっとゾワっとしたけれど
話を聞いていたら「地震の時に新国立にいて」とか「日生は今タッキーで」とか
勘三郎だ幸四郎だといろいろ舞台の話をしていたから
まあ舞台は見慣れているんだろうし非常識なことはないだろうと安心していたら。
リトコゼ登場で子供と見るや「せいしろーくん?」とはしゃいでオペラをのぞき。
清史郎が出てきたら清史郎を指さしながらずっとごそごそしゃべってる。
そしてブチ切れたのがラストシーン、バルジャンたちの後ろに全員並んで歌う民衆の歌。
清史郎が一番はじっこにいるのを見て
かわいいだなんだとぎゃあぎゃあ騒ぎ始めた。
こっちはポロポロ泣いてるのに余韻もへったくれもありゃしない。
いつもなら「静かにして下さい」って言うんだけど
そういう無神経な人に涙顔を見せるのも悔しくて。
結局カーテンコールは普通の声でずーっとしゃべりっぱなしでしたよ。
清史郎目当てでも別にいいんだけれどせめてマナーは守っていただきたい。
「これだからオバサンは」って言われて一括りにされるのが悔しいよ。
最後にグチですみません。


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ヴェニスの商人。 [映画・舞台]

「ヴェニスの商人」は英語の授業で読まされてとても苦労したというトラウマがある。
題名を聞くと「ざ まーちゃんとおぶべにす」と脳内変換され
シャイロックと聞くと「Shylock」というスペルが頭にいくつも浮かんでくる。
苦労したから話はよくわかってるかっていうと全然そんなことはなくて、
血を流さずに1ポンドの肉を切り取るとか
シャイロックがものすごくいやなヤツだとか
そんなことぐらいしか頭に残っていなかった。
一文一文を訳すのに汲々としていかに全体がとらえられていなかったことか。
英語のリーダーで読まされたものはほとんどそんな感じ。
ちなみに「まーちゃんとおぶべにす」と同様すごいトラウマで
すぐに英名が思い浮かぶのが「きゃっちゃーいんざらい(ライ麦畑でつかまえて)」。

話が逸れたけれど。
吉田鋼太郎さん主宰の劇団AUN公演「ヴェニスの商人」は本当におもしろかった。
鋼太郎さん演じるシャイロックのユダヤ人の叫びに胸がつまって
シャイロックってこんなにも可哀想な人だったのか!と。
「血を流さずに肉を切り取れ」という胸のすくような裁決の裏で
こんな理不尽な要求を突き付けられていたのか!と。
自分で本を読んだだけでは素通りしてしまいそうな(それが日本語訳のものであっても)
物語の深淵を役者さんの表情に、息遣いに、感じさせてもらったような気がする。
横16席、9列しかない狭い劇場で
舞台に思いをぶつけている若い役者さんたちが清々しかったなあ。
そして鋼太郎さんや横田さんの安定感。
客席との一体感もあって、すごく満ち足りた気持ちになった。
鋼太郎さんの劇団の舞台があるんだよって教えてくれたAちゃんに感謝。


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三谷さんの言葉。 [映画・舞台]

「国民の映画」上演前に。
客電はまだついていて、そこに三谷さん登場。
本来なら客電を落として三谷さんにスポットライトを当てるところなんだけれど
「節電のためスポットライトはありません」(笑)

震災のお見舞いを述べた後・・・
劇場は、舞台人は、みんな迷いました。
中止の決断も続けるという決断も、それは正しいんです。
この舞台は続けるという決断をしました。
何故ならそこに役者さんがいて、物語があって、お客さんがいてくれるからです。
だからもし電気が全部消えても、お芝居は続けます。
そういう気持ちでやっていきます。
実際そうなったらブロデューサーと相談しますけど(笑)。
この前までは(昨日は休演日)だいたい会場の6割ぐらいしかお客さんが入らなかったけれど
今日はこんなにたくさんの人に来ていただきました。(ほぼ満席でした。)
皆さんに言いたいです、「おかえりなさい」
僕の願いは早く日常が戻ってくることです。
劇場に行けばそこで舞台をやっている、そんな日常が早く来てほしいと思っています。
今日はありがとうございました。

というような内容でした。
実に三谷さんらしく、訥々と、笑いを交えながらの挨拶で
客席はひとつひとつの言葉に「うんうん」と頷いていました。

ゾロが名古屋に行っている間にと思ってチケットを取ってあった舞台、
「南へ」は地震の2日後で中止になりました。
「日本人のへそ」は電車の運行が不安定なこともあり、家族が心配するので諦めました。
久しぶりの東京での舞台。
「おかえりなさい」の言葉が嬉しかった。
そして何より、三谷さんの思いを直接聞くことができて良かったです。


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ゾロ名古屋楽。 [映画・舞台]

行って来ました。
地震があって大変な中、行ってもいいのだろうかという迷いもありましたが。
いろんな思いを持って臨んだわりには案外フラットな気持ちで観れたような気がします。

地元のおじさんおばさんが多くてですね。
ロビーに会社名を掲げた受付があって、
あれはお弁当かな?ずらりとお持ち帰り用の袋が並べてありました。
地元企業のご招待なのか優待なのか、そんな方たちやら。
喫煙所では「あらー〇〇ちゃんのお母さん!」「あらまあ偶然!」なんて会話から
「担任は誰先生で・・・」なんてお母さん同士の会話が。
休憩中にロビーにいたら
女「あれっ?なんでアンタがここにいるの?」男「かあちゃんに連れられて」という
高校の同級生と思しき二人。
なんかみんな「来てみました」感がアリアリなのだけれど
そういう人たちの反応がダイレクトに会場を満たしてくれていて
すごく盛り上がった名古屋楽でありました。
ジョビジョバの盛り上がりには泣きそうになったよ。
フィエスタも最高だったし、指笛やブラボーが嬉しかった。

まーくんは。
ツイッターでも書いたけど、トチってたんだよなー。
「出会う朝は来ない」の「隠さーずにー、見せていーたい」のところ、
2番の「隠さーずにー、伝えーたい」と間違えちゃって。
「隠さーずにー、伝えー」ってタイミング的にもずれるから
ルイサの歌も一瞬焦って揺れてしまったんだよね。
もともと「見せていたい」と「見せてほしい」ってゾロとルイサの歌詞が違うところなので
何度か見てる人はあまり違和感はないのかもしれないけれど
初見の人には二人の歌詞が違うわけだから明らかにミスって思っただろうなあ。
それからラモンがイネスを捕えて連れてくるところ。
ラモンの「泣かせるねー」とゾロの「彼女にはなんの罪もない!」がかぶっちゃった。
次の「罪のないジプシーがいるか」ってラモンのセリフへの流れがちょっとグダグダに。
大事なシーンなのになあ。

でも皆さん熱演でした。
歌穂さんはやっぱり圧巻。
「歌で語る」って、ああいうことだよね。
あと我ちゃんは観る度に素敵なガルシアになっているような気がします。
牢獄のシーンではすすり泣きがあちこちから聞こえてきました。
そして改めてアンサンブルの方たちの素晴らしさを感じました。
ゾロがこんなに素敵な舞台になっているのは
アンサンブルの方たちのおかげだと言っても過言ではないでしょう。

最後の挨拶では、無事に名古屋公演を終えることができたお礼を。
地震(「東関東大震災」って言っちゃった)の時もここで公演をやっていたけれど、
続けられたのは目の前にお客様がいてくれたから。
東京では延期や中止になる舞台がたくさんある中、
ゾロが続けられたのは作品の持つパワーや勇気がそうさせてくれたのではないか。
大阪でもパワー、勇気、愛、希望を大阪でも伝えたい。
またお会いできるのを楽しみにしています。
・・・というような挨拶でした。
その後何回もカーテンコールがあり、最後に一人で出てきて。
「さっき言い忘れましたが」ってロビーの募金箱の話。
そして「まだ僕たちのパワー、勇気、愛が足りない方は大阪へ」
会場拍手。
「今拍手してくれた方、約束ですよ」
また拍手。
「これは僕と皆さんとの・・・(小指を立てて)や・く・そ・く、です」
キャーキャー言われて舞い上がったのか、いつものZを切らずに投げチューだけして
首をかしげながらはけていきました。
「や・く・そ・く」自分でやっておきながら照れるまーくん(39歳)かわゆし。

本当に元気をもらえる舞台で、行って良かったと心から思いました。
思いを届けようというキャストの方たちのブログを読んだりしていたので余計ね。
しっかり受け止めて、また頑張ろうという気持ちになれました。

余談ですが。
買い占めとかではなく、リアルにお米がなくて。
名古屋でお米を買って来ちゃいました。
5㎏のお米を持って新幹線に乗ることになろうとは。
そして「行って良かった!」と遠征を夫に感謝されようとは。


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お疲れモード。 [映画・舞台]

ゾロザ〇回目。
頭の中でそろばんをパチパチはじいてしまうので、もう数えません。

幕間についったーにちょこっと書きましたが。
今日のゾロは皆さんあまり調子が良くありませんでした。
まずは初っ端の「バイラ・メ」でディエゴが
[るんるん]夢がーあるならーーー・・・・・秘密を教えーようー、バイラ・メ!」の
一番高い「教えーよう」のところを歌わずに、セリフで「教えよう!」と。
あれ?今日は調子が悪いのかな?と観てる方はドキドキモード。
気にして聞いていると伸ばす音がいつもより早めにブチッと途切れたりすること多し。
ただ、声がざらついてるかと言えばそんなことはなく
聞かせどころではちゃんと声が出ているなあと思ったのですが、
娘が言うには「マイクの音量がいつもより大きかった」と。
そう言われてみると「思い出はよみがえる」のバランスが妙に悪かったのは
マイクバランスのせいだったのかもと思ったりしました。
ルイサの主旋律よりディエゴのハモの方が目立ってたので
ちひろちゃんの声が出てないのかと・・・すいません。
サンボさんもお疲れなのか、微妙に不協和音になるところがあったり
バンドさんも洞窟のダンスシーンでギターのメロディが抜けるということもあったり。

今日1回しか観ない人の目にはどう映ったのか?
通ってるからこそちょっとした違いに敏感になってしまうのでしょうね。
歌部分をセリフに代えるというのもひとつの危機管理と言いますか
長丁場で声が出にくくなった場合に備えて対処方法を考えてあるのでしょう。
舞台ならではのあれこれが垣間見えるのも楽しいです。

上條さんの声がかなり復活していて、今日は聞き取りづらいところはありませんでした。
舞台をやりながら治していくっていうものすごいことだなあ。

今日はGC階ドセンター、モニターの真ん前だったので
出演者がみんな私を見てるという妄想を楽しみながら観劇してきました。←バカ。


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金閣寺。 [映画・舞台]

もう初日からずいぶん経ってしまったけれど、
書かなくちゃと気になっていた金閣寺の感想を。

やっぱりモリタゴウのお芝居が大好きだと、
この人はいい役者さんだなあと感じさせてもらった。
どんな感じかな、やりすぎじゃないといいな、と思っていた吃音。
最初はちょっと違和感があったんだけれど
舞台が進んでいくにつれ、しゃべろうとしてもなかなか言葉が出て来ないさまが
焦りや哀しみを伴って観る側の心に響いてきた。
そして「目」がね。あの目はすごい。
「血は」の時はキラキラしていた目が「金閣寺」では憂いをたたえる哀しい目だった。
セリフまわしは本当にまっすぐで。
ストレートに心に入ってくるんだよなあ。

まわりの役者さんも良かったけれど、特に蒼輔くんが良かった。
内反足の演技も全くいやらしくなく
(体の不自由な人のマネというのはえてして不快に感じられることが多いので)
それでいて自信に満ちた柏木という人物を見事に演じていたと思う。

で、舞台が良かったかと言うと・・・
うん。よく出来た舞台だったと思うんだけれど私には苦手な部類の舞台だった。
発表の時も、舞台が出来上がりつつある時も、
「今までにない金閣寺」というふれこみだったので
三島が苦手な私も「これはイケルかも」とものすごく期待していたのだけれど。
確かに斬新な舞台で
本当にうまく舞台にしたなあと思いながら観ていた。
原作に忠実で、原作の朗読もあったりして、まるで本を読んでいるような舞台。
なるほど、こう来たかと感心することしきりだった。
だけど、まんま三島ワールドだったんだよね。
艶やかさとかなまめかしさとかちょっとした規律の正しさとか、
いろんなところで三島を感じた私は疲れてしまった。
そういう意味では三島ワールドを再現した宮本亜門の手腕はやっぱりすごいんだと思う。
ほぉー!ほぉーー!と思いながら観てたもん。
そして観終わった時にはぐったりだった(苦笑)。
ミシマダブルも声をかけてもらったんだけれど
2公演観るとなるとチケット代もかかるし、ゾロ真っ最中ってことで断念。
正解だったか。

とにかくゴウちゃんは良いよ。
カーテンコールで溝口からモリタゴウになるところも、たまらなく良い。
というわけで、次回は日曜日に観劇なり。


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今さらK2おぼえがき。 [映画・舞台]

今のうちに書き留めておかないと忘れてしまいそうなので、
走り書きのようになってしまうと思うけれどおぼえがきを。

初日、幕が開くと目の前にはそそり立つ氷壁。
客席から一瞬息をのむ声が。
ハロルドが骨折して動けない状況だということはわかっていたので
あのレッジでストーリーが繰り広げられるのだろうということはすぐに想像できた。
そこからキャスト二人きり、がっぷり四つに組んだお芝居の始まり。

とにかくシンプルなつくりの舞台だった。
BGMがないっていうのがすごく良かったなー。
ただ風の音が流れていて、時折ドン・・・ドン・・・という不気味な音。
音楽や効果音で盛り上げるというのに慣れてしまってるんだってすごく感じた。
だから今回の臨場感はハンパなく、一緒に冬の山を体感しているような気がした。
照明も良かった。
ラストのハロルド、死にゆく人が最後に放つオーラのような光に圧倒されてしまったよ。
それから舞台下手の空の色が少しずつ変わっていくのだけれど
「いつこの色に変わったんだ?」って結局わからないうちに気づけば赤かったり青かったり。
「アハ体験」っていうんだっけ?よくうたばんでやってたいつの間にか映像の一部が変わってるやつ。
そんなことを思い出しながら気をつけて見てるつもりだったんだけどなあ。
でもあれで、あれのみで時間の流れを感じるっていうのがホント良かったんだよ。

初日に観た時は貼りだされた上演時間は1時間40分だったのが
次に観た時には1時間45分になっていた。
Aちゃんは「堤さんの間が長くなったからね」と言っていたけれど、納得。
初日、テイラーが山を下りる決断をしたところ。
わりと唐突な気がしたんだよね。
さっき怒りまくって「絶対下りない!」って言ったばかりやん、て。
でも次に観た時にはハロルドの言葉にすごく説得力があって、
テイラーが心を動かされるのも無理はないとすんなり受け入れられた。
「説得力」というのは変かな。
初日のハロルドの言葉がまさに「説得」に感じられたのかも。
そうじゃなくて、シンディやエリックに語りかけることで
ハロルドの切なる思いがテイラーに伝わったんだよね。
堤さんのあのシーンは本当に圧巻だった。
そう考えると、つよしのお芝居も堤さんによって引き出されているんだってことを実感する。

それ以外にも。
初日はテイラーが極限状況になってヒステリックに喚きたてている印象が強かった。
もちろん泣いたり冷静になろうとしたり、振り子のような心情は観て取れたのだけれど
テイラーの幼さをハロルドがなだめ、諭すという構図に感じられた。
でも次に観た時はテイラーとハロルドは対等だった。
理解しよう、理解してもらおうとする間だとか
ふたりの表情だとか
何がどうってうまく言えないのだけれど
二人の関係性が全く違って見えたんだ。

相手の言葉に自分の気持ちを乗せていくことの大切さ。難しさ。
お芝居の中で生み出される空気感。そしてそれが変わっていくこと。
そういうものを垣間見ることができて、
貴重な体験になったなあ。

舞台は終わってしまったけれど、ずっと「受け入れること」を考えている。
最初は単純にハロルドが自分の死を受け入れようとしたのと同じように
いつか来るであろうその時を自分はどう受け入れるんだろうかと考えていたけれど
テイラーもまた「友を置いて下山し、これからも生きていくこと」を受け入れたんだよね。
とてつもなく大きな十字架を背負わされた人生になるのだと思う。
受け入れて死ぬことと、受け入れて生きること、どちらがつらいだろうかと。
たとえ受け入れて生きることの方がつらいとしても、
今生きている者は生き続ければならないということも考えたり。
すごく大きな命題を提示されたような気がする。

「一度コンタクトをとったらどんなに遠く離れていても交信しつづける」
これは希望にあふれた言葉だね。
テイラーの人生をきっと支えてくれる。
そうしてハロルドとテイラー同様、つよしと堤さんもまた芝居のザイルで繋がってるのだ。

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東京千秋楽おぼえがき。 [映画・舞台]

初日には「まーくんの歌が少ない」と不満タラタラだったこの作品。
見るほどにストーリーに引き込まれ、味わい深い舞台になっていった。

ジョーイの登場シーンの音楽がラストの音楽と一緒なので
千秋楽は初っぱなからラストを思ってぐっときてしまった(早)。

やっぱりヴェラの演技力がすごい。
歌唱力という点では難もあるのだけれど
とにかく演技に引き込まれてしまうので
ヴェラの歌う「Bewitched[るんるん]」の
説得力たるや。
若いオトコに魅かれてしまう戸惑いや切なさが・・・自分と重なる(爆)。

グラディスもどんどん良くなっていったなあ。
初日はヒステリックでキャンキャンしてる感がなきにしもあらず。
それが「抑えても抑えてもあふれ出てしまう」演技に変化していて
ラストの2人のシーンはとてもいいシーンになった。

リンダはもう娘役さんの雰囲気全開で。
でもあの舞台にあって唯一清々しい存在だったから良かったのだろうな。
ちょっと一本調子で物足りなさあり。

今回はアンサンブルのクオリティがとても高かった。
キッドが歌い始めてアンサンブル全員で歌いあげる「Chicago[るんるん]
すばらしくて拍手したいんだけどすぐに次のシーンになってしまうから
タイミング的に拍手できなかったのが残念だったなあ。

いつものカテコの後、キャスト全員並んでいて。
手をつないで高々と挙げるんだけど
高畑さんが見せつけるようにギュッとまーくんの手を握ってる。
客席の「キャー!」に対抗するように今度は肩を抱き寄せた(笑)。

その後まーくん一人で登場。
「皆さんに拍手をいただいて、この瞬間は世界一幸せ」と。
ホントにミュージカルが好きなんだこの人は。
最後は「終わりっ!」と言って幕の向こうに消えていった。
「終わりっ!」かわいかったなー。
初日の「Zip!」も良かった。

開演前にトニコンでチケットを交換したまーくんファンの方に偶然会い
(今年のVコンでも神戸で偶然席が前後になった)
「大阪はどうするんですか?」と聞かれたので
「ゾロがあるから・・・・」と答えたら。
「出た!みんなそれを言うんですよね、“ゾロがあるから”って」と笑われた。
みんな考えることは同じよね。
でも彼女は神戸からわざわざ東京に来てる。ゾロがあっても。


偶然会うと言えば、ブログに度々書いている運命さん。
Pal Joeyでも初日に会っちゃった。

千秋楽のチケットを譲った中担友のSさん。
チケットが余ると必ず最初に声をかける相手なので
たいていのV関連の舞台は見てくれている。
幕間の休憩に会って話をした。
「まーくん、舞台だとホントにカッコイイよねー。
テレビだとそんなにカッコイイとは思わないんだけど」
なんて最後に余計なひと言を添えて褒めてくれた。
Sさんのお姉さんが一緒で「サカモトくん上手くてびっくり」と言っていたらしい。
お世辞でも嬉しい。
お世辞だなんて思ってないけど(笑)。

大阪でもたくさんの人に見てもらえますように。
ケガなく舞台を終えられますように。
みんながジョーイ様に幸せをもらえますように。


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Pal Joey初日。 [映画・舞台]

例によっておぼえがき。

17時半~18時45分 一幕
18時45分~19時5分 休憩
19時5分~20時10分 二幕

ジョーイと彼をめぐる3人の女たちの物語。
なかなか大人な感じのストーリーだったので
娘が開口一番「おもしろかったあ!」と言ったのには驚きと嬉しさと。

まーくんはやっぱりミュージカルが好きなんだねー。
キラキラしてたねー。
ニコニコしてたねー。
と話しながら、私たちもニコニコ。

でも。
まーくんの歌が少ない。
ソロがもうちょっとあったらなあ。

ダンスはキレキレ!
ターンは綺麗だし足も上がるし。
とてもスタンダードなダンスなんだけど
基本がしっかりしてるってやっぱり強い。

ジャズもうまく歌っていた。
どんどん歌の幅が広がっていくね。

最初はちょっとセリフが走っていてよく聞き取れないことがあった。
でもだんだん落ち着いてきたのかな?
余裕たっぷりのプレイボーイさんだった。

プレイボーイって言っても「イヤな奴」って感じはあまりなくて。
女たらしと言うよりモテ男って感じかなあ。

実はソロがあまりなくて、
またまーくんの歌じゃない・・・と思ったら。
徹夜明けの私には睡魔が。
もちろん必死に闘いましたよ。
でもごめんなさい。
他キャストさんの歌中にちょっとウトウト(殴)。

グラディスは見せ場が多かったんだよなあ。
最初は「ん?声があまり出てない」と思ったけど
どんどん良くなっていったのはさすが。
男役を卒業したばかりなのに、イイ女だったなあ。

青山さんが。
ああ、素敵な歌声だった。

わたるさんからまーくんにお花。
ミッションV6からも。
始まるんだなあと嬉しくなる。

グッズのサカモトマサユキスペシャルセットのネーミングわろた。
CDジャケ風の入れ物にポラロイド風写真とかステッカーが入ってる。
どの写真もステキ。
何しろアリバイの時のパラパラメモは大阪では売り切れだったからね。

ああ大事なことを。
クラシックなスーツがめちゃめちゃ似合ってる。
立ち姿の美しいこと。
特にラストの背中には萌える。

見終わった一番の感想はこれ。
「高畑さんになりたい!」


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